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東京以外にも出店加速 「ギャレット ポップコーン」が大ヒットしたわけジャパンフリトレー社長インタビュー(4/4 ページ)

約2年前に日本で初出店したシカゴのポップコーンチェーン「ギャレット ポップコーン ショップス」は瞬く間に話題となった。今なお“高級ポップコーン”を求めて長蛇の列ができる。日本での運営企業、ジャパンフリトレーの江原社長にビジネス状況などを聞いた。

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――オンライン販売の計画があると聞いています。

 まだ具体化はしていません。まずは店舗の拡大を優先します。イメージとしては、5年後をめどに全国の主要な商圏エリアに出店してから、オンライン販売をスタートしたいと考えています。

――今後の事業展開について教えてください。

 とにかくギャレット ポップコーン ショップスのブランドをしっかり日本に根付かせたいです。仕事で全国を回るわけですが、まだ知らない人がほとんどで認知度は低いです。もっと認知度を高めるために、より多くの人たちに食べてもらう機会を作ることが先決です。全国への店舗展開と、なるべく早期にオンライン販売を始めることが大切です。

 あとはフレーバーの開発にも引き続き力を入れていきます。米国本社に頼っていてもそうアイデアは出てこないので、ここは日本発で積極的に取り組んでいきます。

――ありがとうございました。

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