「iショット」画像送信タイミングに不具合〜利用料返金へ ドコモは「iショット」サービスにおいて、電波状況がよい場所でもサーバに画像を送信できない「送信タイミングの不具合」があったとし、サーバの改善を図った。不具合分のiショット利用料金はユーザーに返還される
NTTドコモは、同社の画像送信サービス「iショット」において、電波状態がよい場所でも画像送信が行えないという、タイミングの調整不足による不完了呼が起こっていたことを明らかにした。「約20%という高い割合で、送信が失敗していた」(広報部)。同社では6月末にこの現象を確認し、7月17日に改善を図った。 ドコモは、この現象が起こった6月1日午前0時から7月18日午前0時までの期間、送信に失敗したにも関わらずかかっていた回線交換の利用料金をユーザーに返還することも合わせて発表した。送信が正常に成功した場合の料金は発生する。今後は、電波状態が悪くなったために途中で切断され、画像の送信が行われなかった場合も課金の対象になるという。 ユーザーには6月利用分および7月利用分を8月請求分で返還する。ドコモによれば、対象となる端末は約60万台。返還金額は合計約4000万円。 関連記事 写真で見る、「D251i」&「F251i」 iショット2機種、価格は2万円半ば ドコモ、カメラ内蔵iモード「F251i」「D251i」発表 ドコモ、初のカメラ内蔵iモード「SH251i」発表 決戦は秋〜「カメラ内蔵」に賭ける各社 ようやく登場のDuo、採用第1弾は“iショット対応端末 携帯電話のカメラはどこまで“使える”か 携帯のカメラ機能、“撮った後”に望むと iショットは写メールを超えられるか? 返信できない?──iショットの課題 「SH251i」でiショットを試す 関連リンク ドコモニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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