704iシリーズや「EXILIMケータイ」「FULLFACE 913SH」などがモバイルSuicaに対応
JR東日本は、ドコモの「SH704i」「F704i」「SO704i」、auの「W53SA」「W53CA」「W54T」、ソフトバンクの「913SH」「812SH s」「814SH」「815SH」「814T」「815T」をモバイルSuica対応機種に追加した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は、販売が開始された、または発売間近の各社夏モデルをモバイルSuica対応機種として認定した。
新たに追加されたのは、NTTドコモの「SH704i」「F704i」「SO704i」。auの「EXILIMケータイ W53CA」「W54T」「W53SA」。ソフトバンクモバイルの「FULLFACE 913SH」「GENT 812SH s」「fanfun 815T」「814T」「815SH」「814SH」。
NTTドコモのシャープ製のSH704iは、厚さ17.7ミリとスリムな回転2軸ボディのワンセグ端末。富士通製のF704iは、「F703i」の主な仕様を引き継ぎ、3G(W-CDMA)国際ローミングに対応した防水モデル。ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のSO704iは、着せ替えパネルを交換することで違ったイルミネーションを楽しめる端末だ。
auのカシオ計算機製端末EXILIMケータイ W53CAは、カシオの「EXILIM」ブランドを持ち、28ミリの広角レンズに5.1MピクセルのCMOSカメラを搭載する。東芝製のW54Tは、厚さ18.5ミリとスリムなステンレスボディを持つハイエンドモデル。三洋電機製のW53SAは、マトラッセと呼ばれるキルティング風デザインの防水ワンセグモデル。
ソフトバンクのFULLFACE 913SHは、閉じるとダイヤルキーが隠れるシャープ製のフルスライドAVケータイ。同じくシャープ製のGENT 812SH sは、20色のカラーバリエーションを持つ“PANTONEケータイ”「812SH」の大人仕様モデルで、815SHと814SHは「811SH」「810SH」の後継となるモデルで、VGA液晶を搭載しHSDPAに対応。東芝製の814Tは国内初のチタンボディを持つ厚さ12.9ミリのスリムな折りたたみ端末で、fanfun 815Tは、約2億4000万通りものカスタマイズパターンがあるという“フルコーディネートケータイ”となっている。
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