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「Cyber-shotケータイ W61S」にフリーズなどの不具合――ケータイアップデートで対応
KDDIは、ソニー・エリクソン製「Cyber-shotケータイ W61S」のケータイアップデートを開始した。特定条件下で操作を受け付けなくなる場合があるほか、節電機能が動作しない場合もあるという。
KDDIは1月27日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のau端末「Cyber-shotケータイ W61S」のケータイアップデートを開始した。特定の条件で操作を受付けなくなるなどの複数の不具合を改善する。
今回のケータイアップデートで改善される事象は以下の通り。
- 待受画面のショートカットメニューを削除すると、電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある。
- 節電機能が正しく動作しない場合がある。
(1)の現象が起きた場合は、電池パックの脱着で復帰する。(1)(2)の現象とも、発生しても端末内のデータが壊れたり、消えることはないという。ケータイアップデートの所要時間は最大30分。過去のケータイアップデートを行っていなくても、今回のアップデートにより過去修正分が改善される。
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