ニュース
タニタ、Bluetooth搭載の体組成計を開発──au携帯2機種に対応
タニタがBluetooth搭載の体組成計を7月に発売。auの夏モデル「Sportio water beat」「SOLAR PHONE SH002」に計測データを取り込める。
タニタは5月25日、Bluetoothを搭載した体組成計、インナースキャン「BC-504」を開発し、7月1日に発売すると発表した。価格は1万9800円。
BC-504は計測した体重や体脂肪率などのバイタルデータを携帯電話などの機器にBluetoothで送信し、管理できる体組成計。第1弾として、KDDIが発売するシャープ製携帯電話「Sportio water beat」と「SOLAR PHONE SH002」の2機種に対応する。BC-504で計測し、対応端末に送信した計測データは、KDDIのヘルスケアサービス「au Smart Sports Karada Manager」に取り込むことができ、グラフなどで視覚的に体の状態を把握できる。
同製品は、タニタが運営する会員制健康管理サービス「からだカルテ」の携帯サイトに特設ページを設けて販売。店頭での販売も順次行うとしている。
advertisement
関連キーワード
Bluetooth | au 2009年夏モデル | 健康 | KDDI | タニタ | au | au Smart Sports | 体脂肪 | 健康管理 | SOLAR PHONE SH002 | Sportio water beat
関連記事
機種は少なくても「1歩先ゆく」少数精鋭で勝負 小野寺社長が語るau夏モデル
au夏モデルの機種数は他社の半数以下だが、小野寺社長は「どこまでが“機種”と呼べるのか」と他社の戦略を批判。特徴的な機能でニーズを開拓すると語る。HDムービー、ソーラー充電、防水スポーツ、読書──個性的なau 2009年夏モデル8機種
KDDIが5月25日に発表したau 2009年夏モデルは、個性豊かな8機種をラインアップ。EZブックコンテンツが快適に楽しめる「biblio」や防水スポーツケータイ「Sportio water beat」、HDムービーカメラ搭載の「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」、ソーラーパネル搭載の「SOLAR PHONE SH002」など多彩な端末をそろえた。写真で解説する「Sportio water beat」(ソフトウェア編)
全面タッチパネルを搭載する防水ケータイの「Sportio water beat」。シャープは他キャリア向けにもタッチ対応ケータイを開発しているだけに、Sportio water beatのタッチパネルがどの程度操作しやすいかは気になるところだ。ソフトウェア編ではタッチパネルを中心にチェックした。KDDIの「au Smart Sports」、会員数が100万人を突破
auの健康支援サービス「au Smart Sports」の会員数が、4月23日に100万人を突破した。2008年1月の開始以来、Run&Walk/Karada Manager/マラソンモードと機能が充実し、企業とのコラボレーションや環境保全活動なども行われている。手軽さと見える化で“自分磨き”を応援――auの「Karada Manager」
いつも身近にあるケータイでダイエットをサポート――。auのKarada Managerは、食事内容や体重を記録して“理想のカラダ”を目指すサービスだ。携帯ならではのメリットをどのように生かし、続けるためのどんな工夫を盛り込んだのか。KDDIの企画開発陣に聞いた。健康管理はケータイで――ドコモ、企業・自治体向けサービス「ウェルネスサポート」提供
ドコモが、健康管理に関する指導を行う企業・自治体向けサービス「ウェルネスサポート」を提供。利用者は健康機器や歩数計などを通じて収集したデータを携帯電話でサーバに送信でき、各企業は自社サービスと各種データを連携させたサービスを提供可能になる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.