写真で見る「Jelly Beans 840SH」
お菓子の「Jelly Beans」とのコラボレーションモデル「Jelly Beans 840SH」。ポップな色調の外観や、使いやすさに配慮した各種機能を写真で見ていこう。
お菓子の「Jelly Beans」とのコラボレーションモデル「Jelly Beans 840SH」は、ポップな色使いのエントリー端末。2010年2月以降の発売する予定で、発表会場に展示されていたのはモックアップのみとなった。
カラフルでシンプルな外観
Jelly Beans 840SHは、7色のカラーバリエーションをそろえたシンプルデザインの折りたたみ端末。同時に発表されたCOLOR LIFE 840Pとこの端末は、エントリーモデルという位置付けだ。2010年2月以降の発売を予定しており、カラーはグリーン、ホワイト、ブラック、ゴールド、ピンク、ビビッドピンク、ブルーの7色で展開する。
全体の仕様は非常にシンプルで、イヤフォン端子も存在せず、両側面はキーがわずか1つと非常にスッキリしている。機能面もパンフォーカス200万画素カメラ搭載、インカメラなし(TVコールは可能だが、自分自身を撮影しながら相手と話すことはできない)、ワンセグ、Bluetooth、世界対応ケータイ、おサイフケータイなども非対応という非常にシンプルな構成だ。今回のソフトバンク発表会の目玉機能であった「ケータイWi-Fi」にも対応していない。
光沢のある端末はどの色も非常にポップな色使いで、濃いめのビビッドピンクと薄めのピンク、といったようにピンクだけで2色用意している点が特徴的だ。
使いやすさや楽しさを考えたこだわりも
Jelly Beans 840SHは、使いやすさを考えたこだわりが随所に見られる。
カレンダーやブックマーク、データフォルダ、のぞき見防止など、利用頻度が高い機能をワンタッチで呼び出せるのが、この端末の特徴の一つだ。また、カメラ用ライトの代わりにメインディスプレイを白く光らせて、懐中電灯代わりに使えるのも面白い工夫だ。日常の使いやすさを追求した端末と言えるだろう。
Jelly Beansのイラスト付き個装箱を用意するなど、使う上での楽しさも演出している。壁紙やメニュー画面などにJelly Beansのキャラクターが登場するかどうかは不明だが、登場を期待したいところだ。
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