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ソフトバンクモバイル、2010年3月31日に2Gサービスを終了
ソフトバンクモバイルの2Gケータイサービスが2010年3月31日に終了する。サービス終了に伴い、2Gから3Gへの優遇キャンペーンを実施する。
ソフトバンクモバイルは11月24日、2010年3月31日午前2時に第2世代(2G)携帯電話サービスを終了すると発表した。
2Gサービスの終了に伴い、2Gケータイのユーザーは自動的に契約解除になり、通話やメール、Web、留守番電話などすべてのサービスが利用できなくなる。また、2010年4月1日以降、契約期間やソフトバンクマイレージポイント、第2世代プリペイド端末でリチャージした登録残高を引き継ぐことはできない。2010年4月以降も継続してソフトバンクケータイを利用するには、事前に3G端末へ機種変更する必要がある。
同社が2009年11月30日まで実施しているキャンペーンにより、2Gから3Gケータイへの機種変更に伴う事務手数料(1995円)が無料になるほか、ホワイトプランの基本料金(980円)も2010年3月31日分まで無料になる。あわせて、機種変更をしたユーザーと紹介者には「お父さんBIGストラップ2」がプレゼントされる。なお、「12月1日以降も、2Gから3Gサービスに変更したユーザーを対象とした何らかのキャンペーンを実施する」(ソフトバンクモバイル広報部)とのこと。
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同社は2Gユーザーに、サービスの終了と3Gケータイへの変更などを、ダイレクトメールやソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)などで案内するとしている。
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