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ドコモ、「TOUCH WOOD SH-08C」をドコモオンラインショップで3月中旬から先行販売
ヒノキを使った台数限定のドコモ端末「TOUCH WOOD SH-08C」が、3月中旬からドコモオンラインショップで先行販売される。店頭での販売は4月以降の予定。
NTTドコモが3月3日、シャープ製のケータイ「TOUCH WOOD SH-08C」の販売方法について告知した。
TOUCH WOODは本物のヒノキを素材に使っており、色合いや木目が1台ごとに異なるのが特徴。1万5000台の数量限定販売となる。木に特殊な加工を施しているため大量生産が難しく、数回に分けての出荷を予定している。
TOUCH WOODの初回入荷分(約2000台の予定)については、ドコモオンラインショップ限定で3月中旬から先行販売する。ただし、ドコモオンラインショップではFOMAを新規契約する場合は購入できない。ムーバからFOMAへ契約変更と同時に購入する場合は、販売開始後にFOMAお取替サービスセンター(0120-207-360)から受け付けが可能。
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ドコモショップや量販店などでの販売は、4月以降に準備が整い次第開始する予定。店頭では、現在FOMAを利用していないユーザーも購入できる。詳細は別途ドコモから案内される。
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