ニュース
KDDI、着信拒否時の動作を一部変更
KDDIは、au端末で着信を拒否した際の一部動作を、9月中旬から変更する。着信転送や留守番電話を利用している場合でも、音声ガイダンスが流れた後に終話するようになる。
KDDIは、au携帯電話とスマートフォンで着信を拒否した際の動作を、一部変更すると発表した。
現在、au端末で「着信転送」または「お留守番サービス」を利用していて着信時に拒否ボタンを押すと、転送先もしくはお留守番サービスに転送されるが、変更後は「こちらはauです。おかけになったお電話をお呼びしましたが、お出になりません」という音声ガイダンスが流れたあと、電話が切れるようになる。指定着信拒否を設定していた場合の動作も同様だ。
この動作変更は、9月中旬から2012年1月中旬までに順次行う。なお2012年7月までは、エリアによって着信転送の設定先またはお留守番サービスに転送される場合もあるという。
advertisement
関連記事
KDDI、「フルサポートコース」の新規受付を9月30日に終了
au携帯電話の購入者向けサービス「フルサポートコース」の新規受付が9月30日に終了する。KDDI、auスマートフォン向けの通信速度制御を10月1日に開始
KDDIが、auスマートフォン利用者を対象とした通信速度制御を10月1日から運用する。直近3日間で300万パケット以上の通信をしたユーザーが対象となる。国内通話もau同士なら無料:KDDI、国際電話の無料通話が付いた「プランW」「プランWシンプル」を発表
KDDIは、月額2480円の国際通話料を含む新しいau向け料金プラン「プランW」「プランWシンプル」を発表した。9月から提供を開始する。au同士なら国内通話も無料(午後9時から翌午前1時を除く)で行える。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.