ニュース
4色展開のコンパクトなスマートフォン「P-01D」、11月10日発売
ドコモのスマートフォン新モデル「P-01D」が11月10日から発売される。ドコモは11月3日から事前予約を受け付ける。
NTTドコモは10月31日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「P-01D」を11月10日に発売することを発表した。あわせて、11月3日から全国のドコモショップで事前予約を行う。
P-01Dは、コンパクトなラウンドフォルムと4色のボディカラーが特徴のスマートフォン。ドコモのラインアップではwithシリーズに属する。本体が小さいが、ソフトウェアキーボードのテンキーを5列から4列にすることで、小さい画面でも押しやすくした「フィットキー」を搭載。「クイック手書き」で手書きもできる。ホームアプリには「フィットホーム」を用意し、1ページあたり3×3、4×4、4×5のアイコン配列を選べる。「P-07C」でもおなじみの、ライフスタイルに合わせた情報を表示する「Future Plus」も利用できる。
ワンセグ、赤外線通信、エリアメールは利用できるが、防水とおサイフケータイには対応しない。Wi-Fiテザリングもサポートし、最大8台の機器が接続できる。OSはAndroid 2.3。通信速度は下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。
advertisement
機種名 | P-01D |
---|---|
OS | Android 2.3 |
CPU | MSM8255(1GHz) |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約55×110×12.8ミリ |
重さ | 約117グラム |
連続通話時間 | 3G:約250分、GSM:約320分 |
連続待受時間 | 3G:約360時間、GSM:約240時間 |
アウトカメラ | 有効500万画素CMOS |
インカメラ | - |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.2インチ ワイドVGA(480×800ピクセル) TF液晶 |
サブディスプレイ | - |
主な機能 | HSDPA/HSUPA(下り14Mbps/上り最大5.7Mbps)、GPS、Wi-Fi(802.11b/g)、テザリング、Bluetooth 2.1+EDR、spモード、WORLD WING(3G+GSM)、ワンセグ、赤外線通信、エコナビ ほか |
ボディカラー | グリーン、マゼンタ、ターコイズ、ホワイト |
発売日 | 11月発売予定 |
関連キーワード
スマートフォン | NTTドコモ | P-01D | Android | NTTドコモ 2011年夏モデル | P-07C | パナソニック モバイルコミュニケーションズ | ワンセグ | 赤外線通信 | Android 2.3 | 手書き | withシリーズ | おサイフケータイ
関連記事
withシリーズ:ワンセグ対応のお手軽Androidスマートフォン――「P-01D」
パナソニック モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「P-01D」は、3.2インチのタッチパネルを搭載したコンパクトなAndroid端末。初めてスマホを使うユーザーにも使いやすいUIを搭載し、ワンセグや赤外線通信などの便利機能も備えた。NEXT/with/STYLE/タブレットにシリーズを一新:Xi対応スマホが登場、デュアルコアCPUやHD液晶搭載機も――ドコモ、2011年度冬春モデル25機種を発表
NTTドコモの2011年冬モデルと2012年春モデルの計25機種が発表された。次世代高速通信「Xi」対応のスマートフォンを4機種投入するほか、薄型、大容量バッテリー、高精細&大画面など、スペックにこだわったモデルも登場。テンキー付きやブランドコラボなど、女性や初心者向けスマホも充実させた。「P-07C」の“ここ”が知りたい:第5回 独自アプリ「Future Plus」「エコナビ」「壁紙デコ」で何ができる?――「P-07C」
「P-07C」はスマホ初心者が楽しめるスマートフォンを意識して設計されているため、標準アプリのライアナップが豊富。今回は本機に搭載された「Future Plus」「エコナビ」「壁紙デコ」について見ていこう。ドコモ スマートフォン:大画面でも“片手で使いやすい”――パナソニック初のドコモ向けAndroid端末「P-07C」
ドコモからパナソニック モバイル初となるAndroid端末「P-07C」が登場。4.3インチの大画面を備えながら、ソフトウェアキーの位置や大きさを調整できる「フィットキー」の採用で片手での使い勝手にも配慮している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.