レビュー

写真で解説する「MEDIAS LTE N-04D」(2/2 ページ)

NECカシオの「MEDIAS LTE N-04D」が発売され、冬春モデルとして発表されたドコモのXi対応スマートフォンがようやく出そろった。N-04DはMEDIASシリーズ初のLTE対応端末で、ワンセグやおサイフ、赤外線通信などの国内向けサービスに対応し、防水と下り14MbpsのFOMA HIGH-SPEEDに対応する。

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 MEDIAS LTEのOSはAndroid 2.3.6。CPUには米QualcommのデュアルコアプロセッサAPQ8060(1.2GHz駆動)を採用した。ROMは16Gバイトで、ユーザー領域として約10Gバイト、システム領域として約2.3Gバイトが割り振られている。RAMは1Gバイトだ。日本語入力システムはATOKで、NEC端末でおなじみのT9入力も可能。メーカー独自のアプリとして、MEDIAS WELLNESSやMEDIAS BEAUTY、G-SHOCK App、MEDIAS NAVI、ついっぷる(BIGLOBE製)などをプリセットしている。

ロック画面(写真=左端)。ホーム画面は、docomo Palette UI(写真=中左)と端末オリジナル(写真=中右)の2つを用意している(写真=右端)
ホームのサムネイル表示(写真=左)、メニュー一覧(写真=中央)、ウィジェットの表示例(写真=右)
起動中のアプリ一覧(写真=左)、通知画面(写真=中央)と電話アプリのダイヤルキー(写真=右)
内蔵ブウラザで+D Mobileを表示したところ。縦画面ではかなりの広さで表示できる
日本語入力システムはATOK。T9入力も可能だ
スペック上のROM容量は16Gバイト。ユーザー領域は約10Gバイト、システム領域として約2.3Gバイト(写真=左端)。RAMは1Gバイト。アプリを起動していない場合では、680Mバイトを認識して255Mバイト使われていた(写真=中左)
プリセットされたアプリの一覧
アプリの続き(写真=左)。アプリ表示画面でタブを切り替えると、ウィジェット一覧も表示される(写真=右)
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