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ドコモ、「MEDIAS N-04C」と「N-02A」のソフトウェア更新を開始
ドコモのスマートフォン「MEDIAS N-04C」とiモードケータイ「N-02A」のソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモが4月11日、スマートフォン「MEDIAS N-04C」とiモード端末「N-02A」の不具合を解消するソフトウェア更新を開始した。アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
MEDIAS N-04C
- 海外の一部地域で、まれに正常に通信できない場合がある。
N-02A
- iモード通信中に画像をアップロードできない場合がある。
N-04Cはソフトウェアの自動更新に対応していないので、手動で更新する必要がある。更新は「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「更新を開始する」→「ネットワークを利用して更新」から。3Gと無線LANどちらからでも更新できる。3G経由で更新する場合、事前にアクセスポイントの設定をすることで無料で更新できる(参照記事)が、アクセスポイントの設定をせずに3G経由で更新すると通信料がかかる。更新時間は約4分。
N-02Aの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。メニュー→「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。更新時の通信料は無料。更新時間は約17分。
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