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Nike+ FuelBandアプリのAndroid版がついに登場

これまでiOSアプリしかなかったナイキのリストバンド型健康管理端末「Nike+ FuelBand SE」のAndroid版専用アプリが公開された。

 米Nikeは6月17日(現地時間)、日本でも販売中のリストバンド型健康管理端末「Nike+ FuelBand SE」の専用アプリのAndroid版をリリースしたと発表した。Google Playからダウンロードできる。対応するバージョンはAndroid 4.3(コードネーム:Jelly Bean)以降だ。



 Nikeは2012年にFuelBand SEの先代に当たる「FuelBand」を発売したが、専用アプリはずっとiOS版のみ提供してきた。日本では昨年10月に1万5000円で発売されたFuelBand SEは、装着した人の1日の動きを計測する健康・スポーツタイプのデバイス。20個のカラーLEDライトが赤から緑色に光って設定したゴールに対する達成度を示し、100個の白色LEDが時刻や活動量(NikeFuelの獲得量)、消費カロリー、歩数を表示する。

 専用アプリをインストールしたモバイル端末とBluetooth経由で接続し、FuelBand SEが計測したデータをモバイル端末で確認・分析できる。

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 Android版はiOS版にあるほとんどの機能が利用できるとしている。


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