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KDDI、ミャンマーで通信事業に参入
ミャンマーは携帯電話普及率が約10%と低く、今後の成長が期待される市場。
KDDIと住友商事は7月16日、ミャンマーで通信事業に参入すると発表した。現地の合弁子会社KDDI Summit Global Myanmar(KSGM)を通じて、政府機関のミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)との事業協力という形式でサービスを提供する。
人口約6500万人のミャンマーは携帯電話普及率がまだ約10%と低く、今後の成長が期待できる市場。モバイルと固定通信サービスで世界最高水準の品質を誇る“日本品質”のサービスを提供すると同時に、カスタマーサービスにも注力して満足度の向上を図る。
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