自分だけ美人に? 「HUAWEI P8lite」の美肌機能を試す!:目ヂカラアップ(2/4 ページ)
「HUAWEI P8lite」に搭載されている2つの美肌カメラ機能「ビューティーモード」と「パーフェクトセルフィー」。その違いを撮り比べてみた。
充実のカメラ機能
6月17日に行われたP8liteの製品発表会では、カメラ機能が大いにアピールされていた。確かにP8liteのカメラ機能はかなり充実している。フォーカスした場所で露出補正ができるし、通常の写真や動画以外にも、「ビューティーモード」や撮影した動画をあえて「コマ抜き」できる機能や8種類の「エフェクトフィルター」も選択できる。
カメラのメニューからは「パノラマ」や「HDR」、撮影後でもピントの場所を変えられる「全フォーカス」、1回のシャッターで10枚連写し、そこから好みの2枚を選んで合成してくれる「ベストショット」、日付や時刻、位置情報、天気、ムード、フードなど、さまざまなデザインの透かしを入れた写真が撮影できるので記念撮影にぴったりな「ウォーターマーク」、写真撮影後に10秒間音声を録音できる「音声写真」といった機能も用意されている。
自撮りのためか、音声や笑顔、画面タップでシャッターを切ることもできるし、タイマーは2秒、5秒、10秒から選べる。音量ダウンキーを使ってカメラをすばやく起動、そのまま撮影することも可能だ。
「ビューティーモード」でみな美しく
どれも覚えておくと役立つシーンが絶対にありそうなカメラ機能がそろっているが、中でも「ビューティーモード」と「パフェクトセルフィー」は女性のスマホライフには欠かせない機能と感じた。女性なら常に「ビューティーモード」を選んでおいても良いのでは? と思うくらいだ。もちろん男性が女性を撮影する場合も有効にしておくと喜ばれることは間違いないので、ぜひ覚えていただきたい。
さてビューティーモードとは、カメラを起動したときに画面上で選べる撮影モードで、肌はなめらかに美しく、輪郭を少しスッキリと見せてくれるというもの。表示されるスライダーを使って、仕上がりを見ながら「0」から「10」まで11段階で調整できる。「0」を選ぶと通常の写真と同じかと思いきやそうではない。「0」でもそれなりに肌が補正されるのだ。
男女問わず適用されるため、男性でも美肌になれる。自分以外にもフレームに入っている人には等しく同じレベルで適用される。また、動画撮影時でも設定内のメニューから有効にできる。
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