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ドコモ、「ファミリー割引」などの適用範囲を拡大――同性パートナーも対象に
NTTドコモは、家族を条件とする「ファミリー割引」などの各種サービスの適用範囲を拡大。地方自治体などが発行する、同性とのパートナーシップを証明する書類での申し込みが可能となる。
NTTドコモは10月23日、家族を条件とする各種サービスの適用範囲を拡大した。
従来は主回線の契約者から三親等以内、または主回線の契約者と家族であることが確認できたユーザーを対象としていた。今後は、渋谷区の「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」による「パートナーシップ証明書」など、地方自治体などが発行する同性とのパートナーシップを証明する書類でも申し込みが可能となる。
対象サービスは「ファミリー割引」「シェアパック」。
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