UQモバイル 8機種で全方位展開!新CM出演の深田恭子らが登壇:SIM通
UQコミュニケーションズは、UQ mobileの2016年秋冬モデル発表会を開催した。新商品として、オリジナルモデルとなる「AQUOS L」のほか「IDOL 4」「SHINE LITE」「HUAWEI P9 lite PREMIUM」を発表。2017年2月より開始する「おしゃべりプラン」の紹介なども行われた。
格安SIMブランド「UQ mobile」を展開するUQコミュニケーションズは10月24日、2016年秋冬モデル発表会を開催しました。
新商品として、UQ mobileのオリジナルモデルとなるシャープ製「AQUOS L」のほか、TCLコミュニケーションがアルカテル(Alcatel)ブランドで展開する「IDOL 4」および「SHINE LITE」と、HUAWEI製「HUAWEI P9 lite PREMIUM」を発表。
このうちAQUOS Lは、オクタコアCPUと5.0型HD IGZOディスプレイ、2GBのRAM、16GBのROMを搭載したミドルレンジモデルの製品。
シャープの開発したAI「エモパー」や、入浴中にも使用できる防水・防塵機能を備えるなど、特に女性ユーザーをターゲットにしています。
UQ mobileでは、今回の4機種をはじめ、国内MVNOでは取り扱いの少ないASUS製「ZenFone 3 Deluxe」を10月下旬に発売するなど、au VoLTE対応スマホのラインアップを拡充。ルーターにとどまらない多様な商品展開によって、これまでビジネスマンなど限られていたターゲット層を、主婦やシニアといった全方位に拡大していく方針です。
また、サービス面では月々1GB/3GBのデータ通信に1回5分以内の音声通話かけ放題を加えた「おしゃべりプラン」を2017年2月より開始します。
このプランでは、キャンペーン期間中の料金を1,980円/月~に抑えられます。また、高速通信を用いない送受信最大300kbpsの「節約モード」ではデータ通信量がカウントされないなど、価格と内容にバランスのとれた展開を強くアピールしています。こうしたサービスで、大手3キャリアの高い料金に対する不満や、既存のMVNOに対してユーザーが持つ不安を解決したいとのこと。
加えて、UQ mobileとして独自にユーザーとの接点を拡大していく狙いから、現在は420ほどある販売店を、2016年度内に1,000店舗まで拡大する予定です。
今回の発表会終盤には、ゲストとして深田恭子さん、多部未華子さん、永野芽郁さんに加え、おなじみのキャラクターであるピンクガチャとブルームクも登場。
新たにスタートするCMでは、深田さんを長女役とする「3姉妹」を中心に、この5人が家族となり、少し謎めいた掛け合いを繰り広げつつ、UQ mobileのサービスを紹介していくそうです。
(文:SIM通編集部)
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