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銚子電鉄の存続を「OCNモバイルONE」を使って支援とは?:SIM通
銚子電鉄では、「スマートフォンを利用することで地域の足を守る」という新たな取り組みを開始した。銚電倶楽部のWebサイトからOCNモバイルONEを契約することで、利用料金の一部を銚子電鉄が行うプロジェクトの資金として活用できるという。
千葉県銚子市にて地方鉄道を営業する銚子電鉄では、12月1日よりNTTコミュニケーションズのMVNOサービス「OCNモバイルONE」の申し込み受付を開始しました。
これは、銚子電鉄のこれからのチャレンジを応援するファンクラブ「銚電倶楽部」における取り組みの一環で、銚電倶楽部のWebサイトからOCNモバイルONEを契約することにより、利用料金の一部を銚子電鉄が行うプロジェクトの資金として活用できるというもの。
プロジェクトには、「沿線に花を植える」「お化け屋敷電車のパワーアップ」「駅舎修繕」「車両のボックスシート導入」のほか、大正12年に製造された日本の旅客営業鉄道線の中で最も小さい電気機関車「デキ3」を走らせるプロジェクトがあり、この5つのなかから支援先を選ぶことができます。
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銚子電鉄では、オンラインショップによる「ぬれ煎餅」の販売や、地元高校生によるクラウドファンディングの立ち上げといった、これまでの努力や周囲からのサポートに加え、今回の「スマートフォンを利用することで地域の足を守る」という新たな取り組みをもって、鉄路の存続に挑戦していくとのことです。
◆ 銚電倶楽部
(文:SIM通編集部)
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