トリニティのスマホ「NuAns NEO」がiFデザインアワード最優秀賞を受賞
トリニティのスマートフォン「NuAns NEO」が、ドイツのデザインアワードで最優秀賞を受賞した。テクノロジーと触感の組み合わせによって、他のスマートフォンと距離を置く姿勢が大きく評価されたという。
トリニティは3月13日、同社のスマートフォン「NuAns NEO」が「iFデザインアワード2017」で最優秀賞に相当する「iFゴールドアワード」を受賞したと発表した。
NuAns NEOは、同社のアクセサリーブランド「simplism(シンプリズム)」とデザイナーユニット「TENT(テント)」のコラボレーションブランド「NuAns(ニュアンス)」から登場したスマ。本体と取り外し可能なカバーによって約700通りのカスタマイズが可能だ。現在はWindows 10 Mobileを搭載するSIMロックフリースマートフォン「NuAns NEO(ニュアンス・ネオ)」を販売しており、5月にはおサイフケータイ対応のAndroidスマートフォン「NuAns NEO [Reloaded]」を発売する予定だ。
今回はドイツで最も長い歴史を持ち、ハノーバーを本拠地とするデザイン団体「iF International Forum Design」が主催するiFデザインアワードで、NuAns製品のiFデザインアワードの受賞は昨年度の「BANDWIRE」「TAGPLATE」「ROLLDOCK」「CONE」に続き2年連続、5製品目。2016年度のグッドデザイン賞でも「グッドデザイン・ベスト100」および「グッドデザイン特別賞[ものづくり]」をW受賞し、日欧の代表的なデザイン賞を受賞したことになる。
なお、NuAns NEO [Reloaded] については、本体を予約した上でアンケートに答えるともれなくカバーが貰えるキャンペーンを3月31日まで実施している。
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