ニュース
トーンモバイル、「TONE(m15)」の販売を再開 「不具合ではない」と判断
トーンモバイルが、スマートフォン「TONE(m15)」の販売を再開した。不具合の可能性があったため、8月1日から販売を一時停止していた。調査により、不具合ではないことが分かった。
トーンモバイルは、MVNOサービス「TONE」で提供しているスマートフォン「TONE(m15)」(フリービット製)の販売を、8月4日に再開した。
TONE(m15)に不具合の可能性があることが判明したため、8月1日に販売を一時停止していた。その後の調査で、特殊なケースでしか発生しない個別事象であり、全ての端末に影響を及ぼす不具合ではないと分かったため、販売再開となった。
TONE(m15)は、2015年11月に発売されたAndroidスマートフォン。ディスプレイは5.5型液晶(720×1280ピクセル)でプロセッサはMediaTekの「MT6735」(1.3GHz 4コア)。2GBのメインメモリ、16GBのストレージ、3000mAhのバッテリーを内蔵している。
advertisement
関連記事
トーンモバイル、LTE対応の新端末「TONE(m15)」発売――11月17日から先行販売スタート
トーンモバイルは、LTE対応のAndroidスマートフォン「TONE(m15)」を発売。二子玉川蔦屋家電、代官山蔦屋書店で先行販売する。TONE(m15)を家族で使ってみた
家族向けのSIMフリー端末として定評のある「TONE(m15)」を、母と姉、弟夫婦に2週間使ってもらい、使い勝手などを聞いてみました。泡ソープで洗えるMILスペックスマホ「TONE m17」が登場 日本仕様も盛り込んで8月1日発売
トーンモバイルが、約2年ぶりとなるTONEスマートフォンの新モデルを発売する。「arrows」で定評のある富士通コネクテッドテクノロジーズ製で、シリーズ初となるおサイフケータイ・ワンセグ搭載と防水・防塵(じん)・耐衝撃対応を果たした。「子供」の次は「シニア」――TONEがシニア向け対応を強化
家族全員が使えるスマホを目指して、トーンモバイルの「TONE」がバージョンアップする。主眼は、50歳以上の「シニア層」だ。トーンモバイル、IP電話かけ放題やフィルタリングサービスを発表――新機種はどうなる?
トーンモバイルは11月30日、スマートフォン「TONE」向けの新サービスを発表。石田社長が直近の戦略を語った。格安SIMのレッドオーシャンの中で、同社はどのように生き残りを図っていくのか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.