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Samsung、音声アシスタント「Bixby Voice」の提供を200カ国に拡大
Samsungが独自開発した音声AIアシスタント「Bixby Voice」を世界200カ国で利用できるようにした。ただし、韓国語と英語のみだ。
韓国Samsung Electronicsは8月22日、音声AIアシスタント「Bixby Voice」の提供地域を世界200カ国に拡大したと発表した。ただし、対応言語は韓国語と英語のみだ。なお、200カ国に日本は含まれない(8/23 17:50追記)。
Bixby Voiceはまず韓国で5月に、米国で7月に、「Galaxy S8/S8+」で使えるようになった。
Bixby Voiceは、Samsungが独自開発したAIアシスタントの音声機能(他に「Bixby Home」と「Bixby Vision」があり、これらは既にGalaxy S8/S8+で利用できる)。米Appleの「Siri」や米Googleの「Google Assistant」と同様に、音声で端末を操作したり、質問したりできる。
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ショートカット機能「Quick Command」があり、例えば「good night」と言うとプッシュ通知オフ/目覚ましのセット/ブルーライトフィルター有効化を一度に実行するよう設定することなどが可能だ。
また、アプリ横断のコンテキストを理解するので、カメラアプリで撮影した後「母に今撮影した写真を送って」と命令すると、SMSで母親にその写真を送ることなどができる。
Samsungは今後、対応言語および地域を拡大していく計画としている。
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