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“カメラフォン”の異名はだてじゃない! 「OPPO R11s」徹底検証:荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(4/4 ページ)
ついに日本参入を果たした中国OPPO。その第1弾スマートフォン「OPPO R11s」はカメラがウリ。さっそく試してみるのである。
R11sのカメラにはさらにもう1つ、面白い機能があるので記しておきたい。
それは「超高解像度」。カメラを「エキスパート」モードに切り替えた上で「超高解像度」をオンにすると、メインカメラの4倍となる6400万画素(9216×6912ピクセル)相当の写真を作ってくれるのだ。
撮り比べた結果がこちら。
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って、特に超高解像度で撮影したものはファイルサイズが大きく(約15MBあります)、見比べるのも大変なので、一部を拡大したものを並べて比べてみる。
「6400万画素相当の解像感があるか?」といわれると、さすがにそこまではいかないけれど、単なる拡大にとどまらないレベルなのが分かると思う。
普通の作例も見ましょう
さて、最後はR11sで撮影した普通の作例を並べましょう。
という感じで、R11sのカメラは、カメラ機能がウリってのも分かる写り。人と暗所に強いだけじゃない、かなり優秀なカメラといっても過言じゃないのであった。
これはなかなかである。
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