ドコモが「エンタメいちおしパック」を11月17日から提供 いちおしパックに110円の追加で厳選した動画/雑誌が見放題に:合計月額660円
NTTドコモが、「いちおしパック」のオプションサービスとして「エンタメオプション」を追加する。このオプションを契約すると、厳選した映像作品や雑誌が見放題となる。
NTTドコモは11月17日から、「いちおしパック」の新たなラインアップとして「エンタメいちおしパック」を追加開始する。月額料金は税込みで660円(いちおしパック料金+エンタメオプション料金)となる。
いちおしパックは、「スゴ得コンテンツ」「my daiz/iコンシェル」「クラウド容量オプション プラス50GB」の3サービスを月額550円で利用できるセットサービスである。これに「エンタメオプション」として月額110円を追加で支払うことで、厳選された動画や雑誌を定額視聴できるようになる。
非ドコモユーザー向けの「スゴ得コンテンツ」が登場
いちおしパックはドコモ回線を契約しているユーザーを対象としている。そこで、ドコモ回線を契約していないユーザーもエンタメいちおしパックを利用できるようにすべく、同社は同日から非ドコモユーザー向けの「スゴ得コンテンツ(前払いコース)」と「エンタメオプション(前払いコース)」を提供する。月額料金はスゴ得コンテンツ(前払いコース)が418円、エンタメオプション(前払いコース)が110円となる。
なお、エンタメオプション(前払いコース)を契約するには、スゴ得コンテンツ(前払いコース)に加えて「my daiz(月額コース)」(月額110円)を契約する必要がある。結果的に、ドコモユーザー向けのエンタメいちおしパックと同額で利用できる計算だ。
サービス開始記念キャンペーンも
サービス開始を記念し、エンタメいちおしパック(エンタメオプションまたはエンタメオプション(前払いコース)を含む)を申し込んだユーザーにdポイントを220円分プレゼントするキャンペーンを実施する。
関連記事
「らくらくスマートフォン」と「あんしんスマホ」 シニア向けスマホを2機種並べたドコモの狙いとは?
NTTドコモが2022年春商戦向けモデルとして、FCNT製の「らくらくスマートフォン」と京セラ製の「かんたんスマホ」の2機種を投入する。どちらもシニア向けスマートフォンで、ほぼ同時期に発売される予定となっている。なぜ、わざわざシニア向けスマホを2モデルも用意するのだろうか。狙いを考察してみよう。ドコモ、個人情報の流出をモニタリングする「あんしんセキュリティ(プライバシー)」提供開始
NTTドコモはインターネットへの個人情報の流出をモニタリングし、利用者へ通知と対処方法をアドバイスする「あんしんセキュリティ(プライバシー)」を提供開始。利用料金は月額330円(税込み)で、まずはAndroidで提供する。ドコモが「キッズケータイプラン」の申込条件を変更 親がドコモ未契約でもOK
NTTドコモは、キッズケータイ向け料金プラン「キッズケータイプラン」の申込条件を変更。「ファミリー割引グループの副回線として加入すること」という条件を撤廃する。ドコモが「子育てサポート割引」を12月9日から提供 1人親世帯などの通信料金を最大で1700円引き
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた社会や経済情勢の変化を受けて、NTTドコモが新たな割引プログラムの提供を開始。児童扶養手当の受給を受けている人を対象に、通信料金を最大で1700円引きとする。ドコモの「キッズケータイ SH-03M」1月17日発売、月額500円の専用プランも提供
NTTドコモは、1月17日に「キッズケータイ SH-03M」を発売。併せて、12歳以下のユーザーがVoLTE対応のキッズケータイを月額500円(税別)で利用できる料金プランも提供する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.