ニュース
ドコモが「キッズケータイプラン」の申込条件を変更 親がドコモ未契約でもOK
NTTドコモは、キッズケータイ向け料金プラン「キッズケータイプラン」の申込条件を変更。「ファミリー割引グループの副回線として加入すること」という条件を撤廃する。
NTTドコモは、8月18日からキッズケータイ向け料金プラン「キッズケータイプラン」の申込条件を変更する。
「ファミリー割引グループの副回線として加入すること」という条件を撤廃し、これによりNTTドコモと契約していない家族の子供もキッズケータイプランを月額550円(税込み)で利用できるようになる。利用者が12歳以下(1人につき1回線のみ)は変更なし。
対象機種は「キッズケータイ SH-03M」。2019年9月30日に新規申込受付終了の旧プラン、2020年3月31日に新規申込受付終了の「キッズケータイプラン(FOMA)」を契約している場合は、ファミリー割引(副回線)を解除することが可能だ。
関連記事
- ドコモがWebでの「回線解約」を受け付け開始 dアカウントが必要
NTTドコモが、My docomo(Web)において携帯電話回線の解約と、即時解約を伴うMNP転出の手続きを受け付け始めた。契約状況によっては従来通りドコモショップでの手続きが必要な場合もあるので注意しよう。 - ahamo契約者も「みんなドコモ割」のカウント対象に 井伊社長「サブブランドではできない」
ドコモの「ahamo」契約者も、家族の回線数に応じて割り引く「みんなドコモ割」のカウント対象になることが分かった。井伊基之社長がグループインタビューで明かした。ahamoの契約者がファミリー割引の対象外になるの以前の案内通り。 - ドコモが「子育てサポート割引」を12月9日から提供 1人親世帯などの通信料金を最大で1700円引き
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた社会や経済情勢の変化を受けて、NTTドコモが新たな割引プログラムの提供を開始。児童扶養手当の受給を受けている人を対象に、通信料金を最大で1700円引きとする。 - ドコモの「キッズケータイ SH-03M」1月17日発売、月額500円の専用プランも提供
NTTドコモは、1月17日に「キッズケータイ SH-03M」を発売。併せて、12歳以下のユーザーがVoLTE対応のキッズケータイを月額500円(税別)で利用できる料金プランも提供する。 - 家族と同じキャリアを選択するのは5割以上、配偶者は8割に――ドコモ「モバイル社会研究所」調べ
NTTドコモのモバイル社会研究所が、1月に実施した家族のキャリア利用に関する調査結果を発表。自分と家族が同じキャリアを利用している割合は5割以上となり、特に配偶者と同じ割合は約8割となった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.