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【2025年8月を振り返る】生成AIを使うときは“人の目”を通すことが大切

2025年の人気記事を月ごとに振り返ります。この記事では8月に人気だった記事を紹介します。

 2025年も残りわずか。今年の人気記事を1カ月単位で振り返る「Mobile Monthly Top10」を順次掲載中です。この記事では、8月1日から31日までの人気記事を振り返ります。


「JAL Luxury Card」の公式Webサイトで“不自然な”画像が使われていました(現在は解消しています)

 8月のアクセス数の1位と2位は、日本航空とラグジュアリーカード(旧Black Card I)/アプラスが提携して発行する「JAL Luxury Card」のWebサイトで“不自然な”画像が使われていたことを伝える記事でした。

 1位の記事にあるように、“不自然な”画像の正体は生成AIを利用して作成された画像でした。生成AIはいろいろな場面で使われるようになり、ビジネス向けだと商用利用も可能な(≒権利上の問題をクリアしている)AIモデルも出てきています。そのようなモデルを使うと、権利上の問題を“自社では”気にせずに生成AIコンテンツを作れるので便利ではあります。

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 一方で、生成AIの「作る」コンテンツは、「確かなもの」ではなく「確からしいもの」です。よく見てみると不正確、あるいは不自然な部分があったりすることがあります。ゆえに、生成されたコンテンツを使う際には“人の目”でチェックすることがとても重要です。JAL Luxury CardのWebサイトで発生した問題は、人の目によるチェックが抜けてしまったことが大きな原因といえます。

 「生成AIを使うには“正しさ”を担保する人の目は欠かせない」ということは、覚えておきたいものです。

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