永谷園のカップケーキ「モコモコ」が12年ぶり復活 SNSの「 #モコモコ復活作戦 」が実を結んだ? 実際に食べてみた(2/2 ページ)
2014年に終売した永谷園のカップケーキの素「モコモコ」が、12年の時を経て復活を果たす。その背景とは?
令和のタイパ・ニーズに合致? 実際に作ってみた
永谷園は今回のモコモコ復活について、現代のライフスタイルや消費者心理の変化を挙げている。共働き世帯の増加に伴う「時短・タイパ(タイムパフォーマンス)への意識」、親子で楽しめる「食育への関心」、そして昨今の物価高における「手頃なおやつへの需要」といったニーズの高まりに加え、根強い再販要望があったことが主な理由だという。
今回の再販にあたり、パッケージが一新された。当時は1食×2袋入りの箱タイプだったが、今回は1回分の袋タイプに変更され、味わいもリニューアルしているという。早速、リバイバルを果たしたモコモコの「バニラ」と「チョコ」の2種類を実際に調理して試食してみた。
電子レンジでみるみる膨らむ! 圧倒的な手軽さとワクワク感
調理方法は至ってシンプルで、マグカップに卵1個と本商品を入れてよく混ぜ合わせ、電子レンジで加熱するだけだ。加熱時間の目安は500Wで2分、600Wで1分40秒となっている。
レンジの扉越しに、生地が文字通り「モコモコ」と膨らんでいく様子は子供はもちろん、大人でも思わず声を上げてしまう楽しさがある。単に出来上がったケーキを食べるだけでなく、この“形になっていくプロセス”を体験することこそが、本商品の真の醍醐味(だいごみ)といえる。
一口で当時にタイムスリップ 変わらない優しいおいしさ
子供の頃にモコモコをよく食べていたという“ガチ勢”の家族に感想を聞いてみたところ、「当時の記憶が鮮やかによみがえり、胸が熱くなった。ふんわりとした軽い食感と、じんわり広がる優しい甘さ。夢中になってフォークを進めた“あのモコモコ”そのもの」だという。確かに出来立てならではのおいしさを強く感じる。火を使わないため、子供でも安心して調理を楽しめる。
ファンと公式の熱い思いが形になったモコモコの復活劇。永谷園の公式noteでは、2026年7月23日午後3時より、このプロジェクトの舞台裏や開発秘話に迫る特設記事が公開されるという。
当時夢中になって食べていたファンはもちろん、SNSでの「#モコモコ復活作戦」に少しでも心当たりがあるなら、店頭をチェックしてみては。
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