コラム
「G9」で“ジョジョ打ち”をしてみた:ふぉーんなハナシ
ソニー・エリクソン製端末には通称“ジョジョ打ち”と呼ばれる入力方法があるそうだ。いったい何が入力できるのだろうか。
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末が搭載する日本語入力システム「POBox Pro 3.0」と「POBox Pro 3.0E」には、「つづけて入力」という機能が採用されている。これは、文字入力後に右キーを長押しすると、同じ文字を連続入力できるというもの。「うわああああああ」「キターーーーーーー」など、感情表現を強調したいときに役立つ。
この「つづけて入力」は、ソニー・エリクソンのとある開発チームでは通称“ジョジョ打ち”と呼ばれているという。“ジョジョ”とはコミック作品「ジョジョの奇妙な冒険」の略称。同作品には「ドドドドドドドド」「ゴゴゴゴゴゴゴゴ」などの擬音をはじめ、連続する単語が多数登場する。
筆者もジョジョファンのはしくれ(?)として、「G9」を使ってジョジョ打ちを試してみた。なお、「つづけて入力」ができるのは、ひらがなや「。」「、」「ー」「〜」「!」「?」「・」などの一部の記号となる。このほか、英語の予測変換ができる「POBox Pro 3.0E」の対応機種は、英語のアルファベットでも可能だ。漢字やカタカナ、数字、絵文字などは連続入力できない。
ひらがなや一部の記号は「つづけて入力」できる(写真=左端、左中)。カタカナは1文字ずつしか入力できない(写真=右中)。「POBox Pro 3.0E」は英語のアルファベットも連続で入力できる(写真=右端)
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