「週刊：手塚治虫マガジン」がAndroidにも対応

ヤッパがAndroid版「週刊：手塚治虫マガジン」の配信を発表。電子書籍ビューアには、タッチパネルやトラックボールで操作できるユーザーインタフェースを採用した。

[山田祐介，ITmedia]

　ヤッパは8月17日、Android端末向けに電子書籍ビューアを開発し、Androidマーケットで「週刊：手塚治虫マガジン」（手塚プロダクション）の配信を開始したと発表した。すでに公開されているiPhone版やWindows Mobile版のアプリと同様に、無料で提供する。

「週刊：手塚治虫マガジン」Android版

　電子書籍ビューアは、NTTドコモのAndroid端末「HT-03A」の操作性を生かしたユーザーインタフェースを採用。トラックボールによる直感的なスクロールや、タッチ操作による拡大／縮小などに対応する。作品は毎週100ページ前後を公開し、iPhone版やWindows Mobile版と同じタイミングで配信する。

　Android向けの第1回目配信では、「紙の砦」「すきっ腹のブルース」「ブラック・ジャック」を読むことができる。