ニュース
最新機種やアプリを体験できる――「ドコモスマートフォンラウンジ」開設:spモードも試せる
ドコモが8月4日に「ドコモスマートフォンラウンジ」を開設する。同ラウンジでは、ドコモのスマートフォンやアプリを体験できるほか、カスタマーサポートも受けられる。
NTTドコモが、8月4日にスマートフォンのショールーム「ドコモスマートフォンラウンジ」を開設する。所在地は東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル1階で、ドコモショップ丸の内店の店舗内に併設される。営業時間は11時〜20時(年中無休)。
同ラウンジでは、Android、Windows Phone、BlackBerryなど多彩なOSのスマートフォン実機を展示し、アプリや機能などを試せる。新商品も先行して展示し、実際に体感できる。サービスやアプリの展示も行い、ポータルサイト「ドコモマーケット」やスマートフォン向けISP「spモード」も試せるほか、お勧めや新着のアプリも体感できる。スマートフォン向けの動画や楽曲の視聴も可能だ。
誰でも参加できるスマートフォンのセミナーも開催し、端末選びのコツや機種ごとの操作方法、アプリやコンテンツなどを解説する。ゲストを招き、スマートフォンとライフスタイルに関するトークショーや、スマートフォンの使いこなしやアプリに関するイベントも定期的に開催する予定だ。このほか、初期設定や利用法のコンサルティングなど、専門スタッフによるカスタマーサポートも実施する。なお、端末の販売や故障修理受付は行わない。
関連記事
- ドコモ、スマートフォン向け「spモード」の概要を発表
ドコモがスマートフォン向けのインターネット接続サービス「spモード」の概要を明らかにした。iモードとspモードの両方を契約しても、ISPセット割の対象になるため、2つのメールアドレスを使い分けることも可能だ。 - iモードメールとは何が違う?――「spモード」のメールを使ってみた
9月からドコモが提供予定の「spモード」を使うことで、スマートフォンでiモードと同じメールアドレスが使用可能になる。では実際の使い勝手はどうか? ドコモブースで徹底チェックした。 - モバイルを核とした総合サービス企業へ――NTTドコモ2011年3月期第1四半期決算
NTTドコモが7月29日、2011年3月期第1四半期の決算を発表した。その席上で代表取締役社長の山田隆持氏は、“次の10年”へ向けたドコモの取り組みなどを披露した。 - ケータイは“共同開発” スマートフォンは“日本向け機能強化”へ――ドコモ09年度決算会見
NTTドコモが2009年度の決算を発表。音声収入の減少をコスト削減で補い、減収増益となった。2010年度は動画やスマートフォンなどでパケットARPUの向上を目指す。 - スマートフォンを使いやすく――「Xperia」を基点にドコモが目指すもの
ドコモのスマートフォン「Xperia」は、「Mediascape」や「Timescape」といった独自のUI(ユーザーインタフェース)を採用したことで、今までにないエンタメ機能を用いたコミュニケーションを可能にした。ドコモがXperiaを基点に目指すもの、そしてXperiaのiPhoneにはない魅力とは――。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.