ブックオフコーポレーションは9月8日、同社が運営する「BOOKOFF」で電子マネー「Edy」「Suica」「Kitaca」「TOICA」「ICOCA」「SUGOCA」を利用できるようにすると発表した。全国の直営店舗約430店で、9月30日から取り扱いを開始する。
BOOKOFF店舗の平均利用単価は約1000円と小額。小額決済と親和性の高い電子マネーを導入することで利用客の利便性を高めるのが狙いだ。今後はフランチャイズ店(約600店)でも導入を検討するほか、本やCDの買い取り金を電子マネーで受け取れるサービスも検討している。
関連記事
- 「リサイクルショップと呼ばないで」――日本リユース業協会が発足
環境意識の高まりや長引く不況の影響で、中古品に対するニーズが大きくなっている。中古品小売店を展開する大手チェーン8社が集まり、リユースの認知度向上や市場規模拡大を目指す協会を設立した。 - AndroidにモバイルSuicaを入れてみた
7月23日からスタートした、Android版のモバイルSuica。従来のモバイルSuicaとどこが違うのか? そもそもカードではなくおサイフケータイでSuicaを使うと何がいいのか?……本記事では、実際にAndroid端末でモバイルSuicaを使って気づいた点をまとめた。 - Androidアプリ「Edy」にオートチャージ機能を追加、4月18日から
- ブックオフが中古販売サイト 「オトナ買い機能」も
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.