写真で解説する「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」:Xiの実効速度はどれくらい?(2/3 ページ)
ドコモのAndroid 3.2搭載タブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」は、最薄部8.6ミリのボディに10.1インチディスプレイを備えたモデル。シンプルな外観と独自UIを盛り込んだソフトウェア、そして気になるXiの通信速度を調べた。
Android 3.x(Honeycomb)タブレットでは、Googleが提供する標準UI(ユーザーインタフェース)を採用する機種がほとんどだが、GALAXY Tab 10.1はSamsung独自の「Touch Wiz」を採用。天気予報やピクチャーフレームなどGALAXY S IIなどでもおなじみの独自ウィジェットを内蔵しており、ユーザーが自由にサイズを変更できる。天気予報ウィジェットの場合、当日とその週の天気を表示する大サイズ、当日の天気を大きく表示する中サイズ/小さく表示する小サイズの3パターにサイズを変えられる。また、ショートカットやウィジェットに触れながら端末を左右に傾ける「パンニング」操作をすると、ほかのページに移動するので、アイコンをドロップせずに任意のページに配置できる。
ユニークなマルチタスク機能として「Mini Apps」も用意した。画面中央下部にあるアイコンに触れるとランチャーが現れ、他のアプリの利用中に「タスクマネージャー」「カレンダー」「世界時計」「ペンメモ」「電卓」「音楽プレーヤー」を呼び出せる。ここから呼び出したアプリは小さいウィンドウで表示され、右上の「×」を押すと消えるので、それまで使っていたアプリに画面を切り替える必要はなく、スムーズに使える。ただしMini Appsに割り当てるアプリを変更することはできない。よく使うアプリは人によって異なるので、ここは変更可能にしてほしい。
画面左下に戻る/ホーム/起動中アプリ呼び出し用のアイコンがあるのは他のAndroid 3.xタブレットと同様だが、SC-01Dではこれら3つのアイコンの右側にスクリーンショット用のアイコンがある。このアイコンを押すだけでスクリーンショットを撮れるので、メモ代わりに重宝する。
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