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ソフトバンクモバイル、ユーザーの年齢情報をSNS運営企業に提供

ソフトバンクモバイルは、SNSサイトの運営者がユーザー年齢を確認できる機能の運用を11月以降に開始する。提供されるのはSNSが指定する年齢よりも“以上か未満か”だけで、生年月日や年齢は提供されない。

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 ソフトバンクモバイルは10月21日、同社の携帯電話やスマートフォンからSNSサイトを利用する際、SNS運営企業がユーザー年齢を確認できる機能を提供すると発表した。SNS側の準備が整い次第、11月から順次開始する。

 年齢情報の提供は、主に未成年者の不適切なSNS利用を防止する目的で導入するもの。回線契約時の生年月日をもとに、SNS利用時にサイトが指定する年齢以上か未満かの情報を提供する。提供されるのは対象年齢より“上か下か”だけで、生年月日や年齢は提供しない。

 情報提供の同意はSNSごとに行ない、ユーザーが同意しない場合は年齢情報の提供は行なわれない。また、同意する/しないの判断内容は1年間有効で、My SoftBankから随時変更できる。

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