ニュース
ドコモ、「ARROWS X LTE F-05D」と「MEDIAS WP N-06C」のソフトウェア更新を開始
ドコモ スマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」と「MEDIAS WP N-06C」の不具合を解消するソフトウェア更新が開始された。
NTTドコモが4月10日、スマートフォン「ARROWS X LTE F-05D」と「MEDIAS WP N-06C」の不具合を解消するソフトウェア更新を開始した。アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
ARROWS X LTE F-05D
- 電源オフの状態で充電中に電源を入れると、まれに携帯電話が再起動を繰り返す場合がある。
MEDIAS WP N-06C
- 海外の一部地域で、まれに正常に通信できない場合がある。
ARROWS X LTEの新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜4時)に書き換えられる。「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。無線LAN利用中は更新できない。
MEDIAS WPはソフトウェアの自動更新に対応していないので、手動で更新する必要がある。更新は「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「更新を開始する」→「ネットワークを利用して更新」から。3Gと無線LANどちらからでも更新できる。
更新時間はARROWS X LTEが約4分、MEDIAS WPが約5分。
関連記事
- 7月以降に順次提供:ドコモ、スマホとタブレット18機種をAndroid 4.0にアップデート
NTTドコモは、Androidスマートフォンとタブレット18機種をAndroid 4.0にアップデートすると発表した。7月以降に、順次バージョンアップを行う。またそのほかの7機種についても、アップデートを検討している。 - ドコモ、「MEDIAS WP N-06C」のソフト更新を開始
ドコモは、NECカシオ製のAndroidスマートフォン「MEDIAS WP N-06C」のソフト更新を開始した。“連絡先アプリ”で絵文字を使うと正しく表示されないなどの不具合を解消する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.