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ソフトバンクとNPO団体、スマホ利用時のマナーやモラルを学ぶDVDを制作
ソフトバンクモバイルは、子どもがスマートフォンの利用方法などを学べる教材シリーズ第3弾「考えよう、ケータイ・スマートフォン」を企業教育研究会と共同で制作した。今回は情報発信の仕方に焦点を当てている。
ソフトバンクモバイルとNPO法人企業教育研究会は6月14日、児童・生徒向けの学習教材「考えよう、ケータイ・スマートフォン」の制作を発表した。小中学校や高等学校などの教育機関、PTAや保護者団体などに無料で配布する。
ソフトバンクと企業教育研究会は、2008年から子供たちが携帯電話の安全な使い方を学べる環境作りを目指した教材を制作しており、今回はその第3弾。普及するスマートフォンを利用したSNSへの情報発信方法に焦点を当てており、ドラマ映像が入ったDVD教材(NHKエデュケーショナル制作)と、映像教材をもとに子供たち同士で問題を提起し話し合いを行うための参加型プログラムから構成されている。
利用を希望する場合は、企業教育研究会の「考えよう、ケータイ」事務局への申し込みが必要。教材の発送は6月29日以降を予定している。
このほか企業教育研究会では、ホームページ上で用語解説をはじめ、子どもたちの携帯電話利用に対するコラムを掲載。プログラムの活用方法や情報モラル教育に役立つ情報を提供していくという。
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