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ドコモ、「LUMIX Phone P-02D」と「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」でソフト更新開始
ドコモはLUMIX Phone P-02DとGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eで不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは7月2日、パナソニック モバイル製スマートフォン「LUMIX Phone P-02D」とSamsung電子製タブレット「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」でソフトウェア更新を開始した。
アップデートにより解消される不具合や追加される機能は以下のとおり。
LUMIX Phone P-02D
- 「LINE」アプリで通知サウンドの設定が反映されず、初期状態の着信音が鳴る場合がある不具合の改善
- 電源起動時、まれにホームアプリの設定が反映されない場合がある不具合の改善
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は2時〜4時)に書き換えられる。「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能だ。更新時間は約23分で、更新後のビルド番号は「09.0294」になる。
GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
- 「ブラウザ」起動後、ブラウザ上の文字をコピーしても貼り付けできない場合がある不具合の改善
- 「Playブックス」アプリの追加
- 「Google設定」アプリの追加
自動更新には対応しておらず、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動で更新する必要がある。またPCソフトの「Samsung Kies」経由での更新もできる。更新時間は端末本体が約6分で、PC経由で約46分。更新後のビルド番号は「IMM76D.SC01EOMAMF2」になる。
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