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Google Playのコンテンツポリシー更新 ステータスバー広告などを禁止

Google Playに登録するAndroidアプリが順守すべきコンテンツポリシーが更新された。新ポリシーに反するアプリの開発者は、30日以内にアプリを改善する必要がある。

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 米Googleは8月23日(現地時間)、Google Playに登録するAndroidアプリのコンテンツポリシー(本稿執筆現在、日本語版はまだ旧版なのでリンク先は英語版)をアップデートしたと発表した。

 新ポリシーに反する現行アプリは、30日以内に変更する必要がある。30日たっても改善されないアプリについては、Google Playから削除される可能性がある。

 新たに「System Interference(システム干渉)」という項目が追加され、アプリとその広告がサードパーティーのサービスあるいは宣伝の目的でホームスクリーンショートカット、ブラウザのブックマーク、アイコンを追加することを禁じた。

 また、システムレベルの通知(ステータスバーや通知領域)を使った広告表示も禁じた。こうした広告はAirpush広告などと呼ばれ、どのアプリが表示しているのか分かりにくいため、ユーザーから不評だ。今後は少なくともGoogle Playからダウンロードするアプリは、Airpush広告を表示しなくなる。

 この他にも、「コンテンツポリシー」「ネットワークの利用と規約」「有料アプリと無料アプリ」「広告のポリシー」などの項目も更新された。

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