ニュース
「ソフトバンクヘルスケア」のAndroidアプリが登場――まずは「206SH」に対応
ソフトバンクモバイルは9月10日、健康サービス「ソフトバンクヘルスケア」のAndroidアプリをリリースした。対応機種は「AQUOS PHONE Xx 206SH」のみだが、今後、順次拡大する。
ソフトバンクモバイルは9月10日、これまでiPhone向けに提供していた健康サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」をAndroidに対応させると発表した。Androidの対応機種はシャープ製の「AQUOS PHONE Xx 206SH」のみだが、今後順次拡充していくという。アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできる。
ソフトバンクヘルスケアは、専用のリストバンド型デバイス「Fitbit Flex」を使って、歩数、歩行距離、消費カロリー、睡眠時間などを計測し、クラウドとスマホアプリで健康データの管理ができるサービス。専門家による健康相談電話サービスや、未来の体重や顔を予測する機能などもある。
月額利用料は525円で、契約期間は2年間。途中で解約する場合は7500円の解除料が発生する。iPhone 5への機種変更や、ソフトバンクスマートフォンへのMNPをしたユーザーを対象に、利用料が2年間無料になるキャンペーンも実施している。
関連記事
- 遊び感覚で生活習慣を改善できる――「ソフトバンクヘルスケア」の狙い
活動量計「Fitbit Flex」と専用アプリを活用する健康サービス「ソフトバンクヘルスケア」が7月18日から提供されている。ソフトバンクモバイルがヘルスケア事業に参入する狙いはどこにあるのか? サービスの立ち上げに関わった舘由里子氏に聞いた。 - ソフトバンク、健康サービス「ソフトバンクヘルスケア」を7月18日に提供開始
ソフトバンクモバイルが、健康関連のデバイス/アプリをクラウドと連携させた新サービス「ソフトバンクヘルスケア」の提供を7月18日に開始する。 - 未来の体重や顔も分かる?――健康サービス「ソフトバンクヘルスケア」を夏以降に提供
ソフトバンクモバイルが、健康関連のデバイス・アプリをクラウドと連携させた新サービス「ソフトバンクヘルスケア」を、今夏以降に提供する。第1弾として「Fitbit Flex」を提供する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.