KDDI、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日に発売
KDDIは、「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日9時に発売する。Wi-Fi+Cellular版のみを取り扱う。
KDDIは11月13日、Appleの新型タブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を11月14日9時に発売すると発表した。カラーは、シルバーとスペースグレイの2色。同社のiPad取り扱い店およびオンラインショップでWi-Fi+Cellular版のみを取り扱う。KDDIによると、「オンラインショップでは9時に発売するが、実店舗は開店時間によって発売開始時間がそれぞれ異なる」という。
LTE通信に対応するWi-Fi+Cellular版の価格は、16Gバイトモデルが総額5万5440円で、24回払いの分割価格は月2310円。月月割として月2310円の割り引きが最大24回受けられるため、実質負担額は0円になる。32Gバイトモデルは総額6万5520円で、毎月割を最大適用した後の実質負担額は7200円。64Gバイトモデルは総額7万5600円で、実質負担額は1万6800円。128Gバイトモデルは総額8万5680円で、実質負担額は2万6400円になる。
月額料金は、月5985円でauの4G LTE通信が定額利用できる「LTE フラット for Tab(i)」が適用される。これに月525円を最大2年間割引く「LTEフラット for Tabスタート割」を適用し、ISP料金の「LTE NET」(月315円)を加算すると、月額料金は5775円(端末料別)になる。auスマートバリューに加入すれば毎月1480円が割引かれ、月額4295円で利用できる。テザリング料金は月525円だが、「テザリングオプション」に加入することで2年間は無料で提供する。
このほか、auのiPhoneか、そのほかのスマートフォンを持っているユーザー向けに「スマホセット割」を提供する。スマホセット割のデータ定額料金は月5005円だが、LTEフラット for Tabスタート割の適用で月4480円になり、月315円のISP料金を追加した月額料金は4795円になる。
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