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ソフトバンク、10分間充電で1日使える高速充電スマホ「ARROWS A 301F」を12月6日発売

ソフトバンクモバイルは、10分間の充電で1日、フル充電で3日間使える高速充電スマホ「ARROWS A 301F」を12月6日に発売する。

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 ソフトバンクモバイルは、10分間の充電で1日、フル充電で3日間使える高速充電に対応したスマートフォン「ARROWS A 301F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を12月6日に発売する。

photophoto 急速充電に対応した「ARROWS A 301F」(写真=左)。カラーは左からコンフォートホワイト、ピンク、ブラック(写真=右)

 301Fは、10分間の充電で1日使える急速充電を実現した富士通モバイルコミュニケーションズ製端末。“10分充電”は付属のACアダプターと卓上ホルダを使うことで可能になる。また、省電力性も向上し、フル充電時には3日間の利用が可能というバッテリー駆動時間を実現した。

 ボディは従来のARROWS Aシリーズからデザインを一新し、全体的に丸みを帯びたラウンドフォルムに。陶磁器のような質感の表面仕上げも特徴で、傷や汚れが付きにくいダイヤモンドタフコートも採用した。

 ディスプレイに5インチフルHD(1080×1920ピクセル)液晶を搭載。プロセッサーにはクアッドコアで2.2GHz駆動のQualcomm製「MSM8974」、OSはAndroid 4.2を採用した。メインカメラは有効約1310万画素CMOSでオートフォーカスと手ブレ補正に対応。高速AFや光量をアップしたインテリジェントフラッシュに加え、高感度・低ノイズで多彩な撮影機能を実現する画像処理エンジン「GRANVU」の搭載により、さまざまなシーンでカメラまかせのフルオート撮影が可能になった。

 富士通端末ではおなじみの指紋センサーとプライバシーモードも搭載。おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、ワンセグ、赤外線通信などの機能も対応するほか、RAMが2Gバイト、ROM(内部ストレージ)が64Gバイトと大容量。通信面では、下り最大110MbpsのSoftBank 4G(AXGP)に加えて、下り最大75Mbpsの4G LTE(FDD-LTE)もサポートする「Hybrid 4G LTE」に対応した。

「ARROWS A 301F」の主な仕様
機種名 ARROWS A 301F
OS Android 4.2
プロセッサー Qualcomm Snapdragon MSM8974/2.2GHzクアッドコア
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約70×141×10.3ミリ
重さ 約154グラム)
連続通話時間 3G:約900分、GSM:約630分
連続待受時間 AXGP: 約460時間、FDD-LTE:約550時間、3G:約790時間、GSM:約720時間
バッテリー容量 2600mAh
メインカメラ 有効約1310万画素CMOS(AF/手ブレ補正対応)
インカメラ 有効約125万画素CMOS
メモリ ROM:64Gバイト、RAM:2Gバイト
外部メモリ microSDXC(最大64Gバイト)
ディスプレイ 約5インチ フルHD(1080×1920ピクセル) TFT液晶(最大1677万色)
ボディカラー コンフォートホワイト、ブラック、ピンク
主なサービス・機能 Hybrid 4G LTE、テザリング、防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、Bluetooth(4.0)、Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac:2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイ(FeliCa/NFC)、赤外線通信、フルセグ/ワンセグ、MHL、DLNA(DTCP-IP/DTCP+)、急速充電、緊急速報メール ほか

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