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ドコモのNFC対応スマホが韓国の電子マネー「cashbee」に対応:チャージはクレカで
韓国で普及しているプリペイド型電子マネー「cashbee」のモバイルアプリが、ドコモのNFC(TypeA/B)対応スマホをサポート。おサイフケータイと同じように、韓国でもかざして決済が行える。
NTTドコモと韓eB Cardは12月18日、NFCを使った韓国のプリペイド型電子マネーサービス「cashbee(キャッシュビー)」をドコモのNFC(TypeA/B)対応スマートフォンで利用するための「モバイルcashbee」アプリを発表した。
cashbeeは、韓国国内のロッテグループのデパートやコンビニ、地下鉄、バス、タクシーなど約5万4000店が導入し、約500万人(9月末時点)が利用している電子マネー。ドコモのスマホに対応したことで、国内における「おサイフケータイ」のように、現金を用意することなく韓国国内で買い物が可能になる。なおKDDIも、2014年3月にauスマートフォンへの対応を発表している。
ドコモのスマホ向けアプリは、同日からGoogle Playで配信を開始。サービスは無料だが、cashbeeで支払うにはクレジットカードから電子マネーへのチャージが必要になる。チャージされる通貨はウォンで、カード会社からの請求は円で行なう。また、韓国ロッテグループの店舗で利用できるクーポンや、空港リムジンバスの時刻表、地下鉄路線図など、旅行時に必要な情報も提供する。
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