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Viberのモバイルアプリがビデオ通話に対応
楽天傘下のViber Mediaが、無料通話&メッセージアプリ「Viber」のiOSおよびAndroidアプリをアップデートし、ビデオ通話機能やQRコード読み取りによるユーザー追加機能などを追加した。
楽天傘下のViber Mediaは9月11日、無料通話&メッセージアプリ「Viber」のiOSおよびAndroidアプリをバージョン5.0にアップデートし、ビデオ通話機能などを追加したと発表した。
ビデオ通話機能はデスクトップ版アプリでは既に利用できた。モバイルアプリのアップデートで、すべてのViberアプリユーザー同士でビデオ通話ができるようになった(Androidはバージョン4.0以上に対応)。
ビデオ通話機能の他、QRコードの読み取りによる友達の追加、ステッカーパックのオン/オフ切り替え、画像と動画のメッセージ転送機能が追加された。Android版ではデザインの変更も行われた。
Viber Mediaはキプロスのアプリメーカーで、楽天が3月に総額9億ドル(約900億円)で買収した。
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