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海外乗換案内サービス「NAVITIME Transit」の多言語表示範囲が拡大――駅・路線名称も対応
海外乗換案内サービス「NAVITIME Transit」が、多言語で表示できる範囲を拡大。メニューやメッセージ画面に加え、駅・路線名称にも対応した。
ナビタイムジャパンは、6月22日にiOS/Android向け海外乗換案内サービス「NAVITIME Transit」の多言語表示範囲を拡大した。
本サービスは2014年5月より提供開始し、日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語、タイ語、マレー語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、インドネシア語に対応。これまでの多言語対応範囲はメニューやメッセージ画面のみだったが、駅名称や路線名称も可能となった。例えば台湾向けアプリにて「圓山→西門」間の乗換案内を調べる場合に平仮名で「えんざん→さいもん」と駅名称を入力・検索でき、検索結果の表示でも現地語と日本語の駅名を表示可能となる。
また、表示言語はこれまでスマートフォンの言語設定が自動的に表示されていたが、端末の言語設定に関わらずアプリ上で表示言語を切り替えできるようになる。
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