自分だけ美人に? 「HUAWEI P8lite」の美肌機能を試す!:目ヂカラアップ(4/4 ページ)
「HUAWEI P8lite」に搭載されている2つの美肌カメラ機能「ビューティーモード」と「パーフェクトセルフィー」。その違いを撮り比べてみた。
使いながら混乱する場面も
使っていて悩んだのは、ビューティーモード時のパーフェクトセルフィーの効き具合だ。スライダーを動かすと、画面上ではビューティーモードの変化が確認できる。しかし実際に撮影した写真をみると、パーフェクトセルフィーがビューティーモードのレベルに応じた効き方をしているという感じで混乱するのだ。せっかく設定で好きなレベルをプリセットしているのだから、「写真」モードでも自分は設定通りの効果が得られる、またはビューティーモードのレベルに限らず、自分の設定だけは一定といったわかりやすさが必要かもしれない。
また、パーフェクトセルフィーの項目がメニューの奥にあること、動画のビューティーモードも設定を開かないとオンにできないのは使いにくいと感じた。もう少しパパッと操作できるインタフェースが望ましい。
やはり美肌機能は止められない!
今回試しながら、インカメラで普通に自撮りしてショックを受けること数知れず。この手の機能が本当に手放せなくなったなとしみじみ。まわりの女性も「ビューティーモード」を使って撮るとかなりテンションがあがるようで、1〜2枚試し撮りして見せたあとは笑顔が満開だった。女性の笑顔を収めたいなら、ぜひ活用すべきだろう。
ちなみにP8liteには、他にも便利な機能が搭載されている。画面が消灯していてもジェスチャーでアプリを起動できる「Emotion UI 3.1」を使えば、撮りたいシーンを見つけたら画面に「C」と書くだけでカメラを起動できる。または、ボリュームダウンキーを2回素早く押すと、カメラが起動してすぐシャッターが切れる。これらの機能を合わせて使えば、さらに笑顔の写真ライフが送れるだろう。
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