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ゴージャスな質感と選べる9色 iPhone 6/6sはもちろんAndroid向けもある「Ribbon Diary」ハート柄もあるよ(2/2 ページ)

ますます充実するiPhone向けケースの数々。しかしAndroid向けでも、同じようなデザインとカラーバリエーションをそろえたケースラインアップが増えている。UNiCASEの「Ribbon Diary」もその1つだ。

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 さて一方の「Ribbon Diary for 5inch/5.5inch」は、5型用と5.5型用の2サイズを用意したマルチ対応のスマホケース。5型用が148(高さ)×75(幅)×11(奥行き)ミリ以下、5.5型用が158(高さ)×80(幅)×12(奥行き)ミリ以下のスマホを装着できる。価格は5型用が4200円、5.5型用が4400円。

Ribbon Diaryシリーズ
5型/5.5型スマホ用のパッケージ
Ribbon Diaryシリーズ
パッケージのここで区別できる

 カラーや機能性はiPhone用と同じだが、スマホの固定方法が粘着シールという点が違い。さらにカメラを使う際にレンズをケースの外に出せるよう、取り付け部が上下にスライドする仕組みだ。これはiPhone以外のスマホはカメラの位置がさまざまで、ケースにカメラ用のホールを開けられないためだろう。

Ribbon Diaryシリーズ
マルチ対応のRibbon Diaryは粘着シールでスマホを固定する
Ribbon DiaryシリーズRibbon Diaryシリーズ ここが動くんです

 ということで5型用には「Xperia Z3」を、5.5型用には「Mate7」を取り付けてみた。Mate7はディスプレイが6型で幅のみ1ミリほどサイズが大きいが、問題なく利用できた(背面の指紋センサーが使えなくなってしまうが……)。

 スマホを粘着シールで固定するため、背面が大きくラウンドしていたり、背面に電源キーやボリュームキーがあるものは使えないので確認が必要だ。例えば「ZenFone 2」は背面の丸みが大きく、さらにボリュームキーも背面にあるため、残念ながら非対応だ。

Ribbon Diaryシリーズ
「Xperia Z3」をペタリ
Ribbon Diaryシリーズ
取り付けるとこんな感じに

 固定用の粘着シールは繰り返し使えるタイプ。位置合わせなどで何度も貼り直せるが、汚れやホコリが付くと粘着力が落ちるので、さっと水洗いするか(本体をぬらさないように)、ケースごと買い替えが必要になる。また使い初めのうちは上下のスライドがちょっと固いので、何度か動かしてちょうど良い力加減を見つけるのが良いだろう。

Ribbon Diaryシリーズ
両手の親指で押し出すようにスライドすると良さそう
Ribbon Diaryシリーズ
カメラさんがご登場
Ribbon Diaryシリーズ
微妙にサイズが合わないが、6型の「Mate7」を付けてみた。意外(?)にしっくりした見た目
Ribbon DiaryシリーズRibbon Diaryシリーズ 横幅が1ミリ大きいくらいならケースに収まるようだ
Ribbon Diaryシリーズ
サイズ内でも「ZenFone 2」のように、背面が丸い、あるいは背面に操作部があるスマホでは使えない
Ribbon Diaryシリーズ
iPhone以外のスマホでもケース選びを楽しめるようになった

 iPhone向けスマホケースを充実させるとともに、Androidでも同じデザインとカラーのケースが選べるようになったUNiCASEの「Ribbon Diary」シリーズ。Androidスマホはサイズやフォルムもさまざまで、どうしてもケースの選択肢が少なく、使い回しもしにくい。全てのAndroidスマホでRibbon Diaryが使えるわけではないが、「iPhoneばかりいろんなケースがあってうらやましい!」という思いは過去のものになりそうだ。

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