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ソフトバンク、同性パートナーで家族割引などへの申し込みを可能に
ソフトバンクは、地方自治体などが発行する同性とのパートナーシップを証明する書類で、家族割引などへの申し込みを可能にした。
世田谷区や渋谷区など、日本でも同性カップルのパートナーシップを公認する動きが活発化している。ソフトバンクは、こうした地方自治体などが発行する同性とのパートナーシップを証明する書類で、従来家族のみが対象だった各種サービスの申し込みを可能にした。
対象となるサービスは、ソフトバンクブランドで提供している「ホワイト家族24」「ホワイトコール24」「家族おトク割」「家族データシェア」「スマート値引き」と、Y!mobileブランドで提供している「家族割引サービス」「光おトク割」の計7サービス。
なお、同社では従来から家族(血縁・婚姻)または同住所(生計を同じくしている)が確認できるユーザーに対して家族割引などの各種サービスを提供している。同性とのパートナーシップを証明する書類が発行されていない地域でも、同住所であれば家族であることを条件とする各種サービスが利用可能だ。
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