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「NAVITIME」「乗換NAVITIME」の駅構内ルートデザインを一新、対応エリアを45に拡大
ナビタイムジャパンの「NAVITIME」「乗換NAVITIME」が、駅構内の乗り換えルートを静止画で表示する「駅構内ルート」をリニューアル。デザインを見やすく一新して視認性を向上させ、対応エリアを33から45に拡大する。
ナビタイムジャパンは、10月11日に「NAVITIME」「乗換NAVITIME」で提供している「駅構内ルート」をリニューアルした。
本機能は全国の主要なターミナル駅を対象に、駅構内の乗換ルートを静止画で表示するというもの。これより駅構内図全体の配色やフォントサイズを調整し、駅構内にある店舗やコインロッカーなどの最新情報を表示して目印となる施設アイコンのみを表示。視認性の妨げになりそうな要素を削除し、見やすく分かりやすいデザインに一新してルートの視認性を向上させている。
また、独自調査で駅構内での乗換専用改札や乗換導線などを確認して機能に反映。実際の乗換時に最適なルート表示を可能とした。
このほか、対応エリアを33から45に拡大。従来エリアに加え、新たに高田馬場、お茶の水、御徒町/上野御徒町/仲御徒町/上野広小路、新宿三丁目、霞が関(東京都)、国会議事堂前/溜池山王、春日/後楽園、武蔵小杉、新横浜、金山(愛知県)、新大阪、鶴橋を追加した。
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