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車両ごとの混雑度を6段階で表示 ナビタイムと東急電鉄が提供
ナビタイムジャパンの「NAVITIME」「乗換NAVITIME」、東急電鉄の「東急線アプリ」で「車両別混雑度表示」機能を提供開始。平日の東急田園都市線の全列車で、列車の車両ごとに混雑度を6段階に分けて表示する。
ナビタイムジャパンが、「車両別混雑度表示」機能を発表。「NAVITIME」「乗換NAVITIME」には6月27日から、東急電鉄の「東急線アプリ」には7月末に追加する予定。
平日の東急田園都市線の全列車を対象に、列車の車両ごとの混雑度を6段階に分けて表示。東急線アプリではトップページの「マイ乗降駅」に表示されている次の電車の到着時刻をタップする、NAVITIMEと乗換NAVITIMEは各列車の「停車駅リスト」の「車両情報」画面で確認できる。
混雑度は、東急電鉄が保有する、一部列車の車両別の荷重状況をもとにした乗車率データと、ナビタイムジャパンの「電車混雑シミュレーション」技術で予測される列車ごとの混雑度を組み合わせて算出。時間帯や駅ごとに異なる混雑度を列車別に加え、車両別でも表示可能となった。両社は今後も対象路線の拡大や予測精度のさらなる向上を目指していく。
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