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「DAZN」がコンテンツ拡充 プロ野球11球団の放映決定
スポーツのライフ中継を楽しめる「DAZN」のコンテンツが拡充。読売ジャイアンツを除く11球団が主催する試合を視聴できる。海外サッカーの試合も拡充する。
スポーツのライフ中継を視聴できる「DAZN(ダゾーン)」の2018年追加コンテンツが発表された。
プロ野球中継は、これまで放映していた広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズを含む、11球団のオープン戦(一部)や公式戦主催試合を放映する。中日ドラゴンズの公式戦で放映するのは「主要試合」とのことだが、他10球団は主催試合の全てを放映する。なお読売ジャイアンツの主催試合は放映されない。
2月10日からプレミアリーグ、ラ・リーガの毎節全試合を、2018-19シーズンからの3年間にわたってUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップを独占放映することも決まった。
今回のコンテンツ拡充について運営元のPerform Groupは「2018年は『スポーツの新しい本拠地』として日本のスポーツファンの皆さまの期待にさらに応えるべく、これまでにない数のスポーツコンテンツをお届けする」とコメントしている。
DAZNの料金は月額1750円(税別、以下同)だが、ドコモ契約者向けの「DAZN for docomo」は月額980円。ソフトバンクが提供していた「スポナビライブ」のコンテンツは2月9日からDAZNに統合され、スポナビライブの利用者は月額980円の特別プランでDAZNを利用できる。
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