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バーチャルYouTuberになれるアプリ「ホロライブ」 オーディションも実施
カバーは、バーチャルYouTuberなりきりアプリ「ホロライブ」をリリース。キャラクターは3D/Live2Dに対応し、カメラで配信者の目や口の開閉などの表情を認識する。専属バーチャルYouTuberオーディションも行う。
カバーは、iOS/Android向けバーチャルYouTuberなりきりアプリ「ホロライブ」をリリースした。ダウンロードは無料。
キャラクターは3DとLive2Dに対応し、端末のインカメラで配信者の表情を認識。3Dアバター(女性のみ)、みここちゃん、Live2Dの中からキャラクターを選択でき、3Dアバターは髪の色や瞳の色を好みに合わせて変更できる。Live2Dでは男性キャラクターも提供し、ゲーム実況のワイプなどに便利なグリーンバックや学校などを背景として選べる。Mirrativなどの外部アプリと連携すれば、VTuberとしてライブ配信ができる。
iPhone Xでは目の開閉と口の開閉の表情認識が可能で、それ以外のiPhoneは目の開閉は自動、口の開閉はリップシンクで対応。Android搭載端末は目の開閉は自動、口の開閉は表情認識で対応する。
バーチャルYouTuberにチャレンジしたい個人ユーザーを対象に、専属バーチャルYouTuberオーディションを実施。オリジナルキャラクターを用意して動画やライブ配信を支援し、人気のキャラクターは3D化も予定する。オーディション予定キャラクターは安曇アキタケ氏デザインのキャラクターをはじめ数体を予定し、詳細は後日発表する。
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