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YouTubeアプリでライブストリーミング配信が可能に
iOSおよびAndroid版YouTubeアプリに“間もなく”ライブストリーミング配信機能が追加される。TwitterのPeriscopeやFacebookアプリのように、端末のカメラを使って動画を実況できるようになる。視聴者とのリアルタイムチャットも可能だ。
米Google傘下のYouTubeは6月23日(現地時間)、iOSおよびAndroid版YouTubeアプリからのライブストリーミング(動画実況)を可能にすると発表した。まずは一部のクリエイター向けに提供を開始した。一般ユーザーにも“間もなく”ローリングアウトしていくという。
ライブストリーミングが可能になると、YouTubeアプリの画面右下の赤いビデオカメラボタンをタップすると動画アップロードと動画ストリーミングのいずれかを選ぶ画面になり、ここで右側の「GO LIVE」ボタンをタップすることでストリーミングを開始できる。
サムネイル用の写真を撮影(あるいは既存の写真を選択)すると、動画実況を開始できる。ストリーミング中は、リアルタイムのチャットも可能だ。
YouTubeでは、2011年からライブストリーミングが可能になっている。2016年に入って360度のライブストリーミングにも対応した。
モバイルアプリでのライブストリーミングは、米TwitterのPeriscopeや米Facebookのライブ動画が先行している。
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